心配しないでオレを信じろ」と言いました。そのときは、私に対する愛情に変化はないみたいでした。しかし、先週から彼はぱったりとクラブに顔を見せなくなり、勤め先の銀行に電話しても居留守を使って出ないのです。そして一昨日、彼から手紙がきて、一方的に婚約を解消すると言ってきました。その上、婚約不履行の訴えを起こそうにも、婚約を証明する第三者の証人がいないから、それはムリだとありました。そんなバカなことって……。

〈回答〉「そんなバカな」とおっしゃっても、この勝負は、あなたの完敗です。なんとしてでも争いたいのならば、彼からのラブレター、いっしょに撮った写真、信州のホテルでの記帳、二人の間柄を証明する領収書か贈り物、テニスクラブのメンバーで証人になってくれる人の有無を徹底的に吟味することですね。一昨日の彼からの手紙に「婚約を解消したい」という字句があるならば、これは婚約がかつて存在した事実を裏づける証拠に使えます。しかし、ずる賢い彼は、そんなうかつな書き方はしていないでしょうね。まあ、争っても恥の上塗りをする結果となり、ますます傷つくのは、あなたでしょう。ここで思い切りよくあきらめ、あなたのほうからも彼をふってやるのが、まだしも賢明な道というものです。なぜかというと、彼は、惜しむに値しない男、結婚の相手としてふさわしくない男だからです。冷静に客観的にながめてごらんなさい。彼は初めから、あなたをオモチャにするつもりだったのです。上司の娘というのも本当かどうか、わかりません。もし本当で、その女性が妻稚になったとしても、彼は、一、二年以内にまた別の女性とトラブルを起こします。つまり、彼は、こと女性関係に関してはルーズな男で、その点ではだれが妻になっても不誠実な夫なしのです。気持ちを切り替えて新たな出会いを探しましょう。
今回のような出会いは、あなたのほうから願い下げにすべきです。今回の苦い体験は貴重な教訓とし、今後は、たちまち意気投合の軽率を自戒し、慎重に選択してください。

参考:

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